2017年

3月

26日

ぐるーんマナーとコミュニケーション講座卒業式!

キリン福祉財団様の助成で1年間行ってきた

マナーとコミュニケーション講座。最終回です。

西崎先生、1年間お世話になりました!

回を重ねて深めることも、繰り返し学ぶことも必要ですね。

↓↓↓

最終回は1年間頑張ったごほうびも兼ねて
「卒業お祝いランチ」!

レストランMintさんの心尽くしのお料理と
お祝いシフォンケーキのプレゼントで盛り上がりました。

子ども達も西崎先生の説明をしっかり聞いて、
テーブルマナーに挑戦。

1人ひとりが受け止めたことを、きちんと述べてくれました。

来年も続けたい!

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2017年

2月

25日

第3回里親講座と座談会

平成28年度岡山市民協働推進モデル事業
『里親委託を推進するための、里親制度の普及啓発』の一環を兼ねた、
講座、座談会、懇親会になります。

ぐるーん岡山のサポーターも結集して、無事終了しました。

仲間がいるって、本当に有難い。

同じ方向を見ているって、本当に嬉しい。

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2016年

11月

27日

第3回花育ワークショップ

平成28年岡山市市民協働推進モデル事業、

第3回花育ワークショップが開催されました!

子ども達の集中力すごいです(^^

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2016年

11月

05日

第2回里親講座と座談会

岡山市こども総合相談所さんと協働で、

今年度3回開催します。

1人でも里親が増えますように。

座談会はグループに分かれて、
講演の感想や質問、里親についての疑問点等を話し合い。
金香百合先生と岡山市こども総合相談所さんが疑問に答えてくれました。

ぐるーんさんの集合写真は撮り忘れましたm(__)m

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2016年

6月

10日

2016夏のサバイバルイベント開催!

今年も岡山県で恒例の

ぐるーんサバイバルイベント開催されます!!

奮ってご参加の検討と、

情報拡散の協力協力よろしくおねがいします(^^/


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

施設の子ども達も里子も一般家庭の子ども達も、

みんな一緒にのびのび遊ぶ「ぐるーんのイベント」

でーれーはよー!

ぼっけーたこー!

もんげーつよー!

せーから、ぼーれーおおきゅー!

高島サバイバルオリンピック!

火おこし、ロープワークにごはん炊き、

信号作りに救助術etc…

高島を舞台に今熱い闘いがはじまる!


「ぐるーん夏のサバイバルイベント2016 高島冒険編」

◎日時:2016年7月18日(月・海の日) 小雨決行、荒天中止

8時~17時40分

◎場所:岡山県笠岡市高島

◎参加費:食費・往復運賃・保険料含む

大人2040円(1000円+船賃往復1040円) 

中学生以上1540円(500円+船賃往復1040円) 

幼稚園児・小学生500円(海の日につき船賃無料)

◎〆切:7月3日(日)  

◎集合:三洋汽船 笠岡港・住吉乗り場第一駐車場  

7時50分時間厳守(7時30分より受付)  

※切符はまとめて買いますので、

個人で買わないでください。

 

【主催】一般社団法人ぐるーん 

〒700-0054 岡山市北区下伊福西町7-32-309 

【指導】子ども野外活動支援ネットワーク 坂野修一 

【問い合わせ・申込】一般社団法人ぐるーん 

          メール:info@gruun.org
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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2015年

11月

13日

関東イベント「トトロの森&古民家であそんじゃお」実施報告

【活動名】「トトロの森&古民家であそんじゃお」

【趣 旨】 施設、里子、一般家庭、様々な環境で育った子供たちが垣根を越

      えて一緒に過ごし、楽しむことで社会がこどもを見守ることが普

      通であることを気づき、自分にできることを探すきっかけづくり

      の場とすること。

【内 容】(1)無人販売所でお買い物

     (2)ご近所味覚狩り

     (3)古民家探検

     (4)裏山さんぽ

     (5)かばどでごはん炊き&五右衛門風呂炊き

     (6)昼食

     (7)懐かし遊び

【日 程】平成27年11月3日(火)

【会 場】貸農場&古民家コロット

【参加者】関東在住の児童養護施設にくらす児童、里子、一般家庭の児童

     および保護者、一般成人計50名を募集

【参加費】おとな1000円、こども500円

     ※児童養護施設の方は無料招待としました。

【スタッフ】講師2名スタッフ7名

【実施状況】

     9:00 集合

     9:30 無人販売所お買いもの&味覚狩り

     10:00 コロット到着古民家探検

     10:30 裏山さんぽ

     11:30 かまどでごはん炊き&五右衛門風呂焚き・芋ほり

     12:30 昼食

     13:30 懐かし遊び(クラフト、五右衛門風呂入浴、ベーゴマなど)

     14:40 片づけ開始

     15:10 終わりの会

     15:30 解散

【ふりかえり】

(参加者の声)

  ・本当にとても楽しかったです。素敵な会に参加させて頂きありがとうござ

   いました。感謝します。

  ・すごく楽しかったとヒバナはご満悦です。姉も、私も行けば良かったと

   言ってました。お世話になりっぱなしで何も手伝わなくてゴメンなさい。

  ・今日は、ありがとうございました。至れり尽くせりで、次々にいろいろ

   な遊びが出てくるし、焼き芋やおにぎり、コーヒーまであって何もかもや

   って頂きありがとうございました。とても良い一日でした。大志は、大好

   き活動を一日中出来て大満足で充実していました。企画や準備も大変だっ

   た事しょう。スタッフの皆さんにどうぞ宜しくお伝え下さいませ。

  ・とっても楽しかった、あんなにいろんな事が自由にできてビックリ。

   思ってた以上だった!誘ってくれてありがとう~。

(スタッフの声)

  ・朝集まった瞬間からわいわい笑顔が溢れて嬉しかったです。見知らぬ人、

   初めて会う子ども、みんな自然とおしゃべりしたり、手をつないだり。大

   きな古い実家にみんなで帰省してきたみたいな、賑やかで暖かいイベント

   になったと思います!気がついた点は大人の数がかなり多かったはずなの

   に、大人の手が余ってる感じがしませんでした。こどもたちのエネルギー

   に圧倒されました。(小川)

  ・果物収穫、お風呂、鬼ごっこ、火起こし、仕掛けのバリエーションが豊か

   で全く飽きさせずこども達に最高の体験を提供できたと思います。また、

   子ども同士がもっと触れ合う仕掛けができたら良いと思います。みんなの

   名前を覚えて友達になって帰る。そんな要素をもっと入れてみたいです。

   (戸高)

  ・古民家、かまどご飯、五右衛門風呂…現代の異空間で、デジタル機器を

   手放し、自然から得たもので遊ぶ子どもにとっても、大人にとっても貴

   重な時間だったと思います。印象的だったのは、山を抜けた先の原っぱ

   で思い思いに遊ぶ子どもたち子どもは楽しむことの天才だな、と実感。

   もう少し、子ども同士の交流に気を配っても良かったかな(荻野)

 (講師の声)

  ・2014年から続くぐるーんのイベントプログラムのテーマは「サバ

   イバル」でしたが、今回関東イベントチームのお声掛けにより同席した

   下見の中で、古民家とそれを取り巻く豊かな自然環境から今回のテーマ

   である「タイムスリップ」のイメージが湧きプログラムを作りました。

   どこか懐かしい環境の中で昔遊んだような遊びや体験をしてみたら、

   こども同士はもちろん、おとな同士、こどもとおとなが垣根を越え、

   一緒に過ごせるのではないかと考え、また今回は講師主体でなく、

   ぐるーんのサポーターさんの個々のスキルを積極的に活用できるよう

   仕掛けをしました。イベントを終えてみて、準備した仕込み以外にも

   焼き芋づくりにたけている方、どんぐりごまをあっという間に作られた

   方、ベーゴマの技を思い出した方など、たくさんの先生?に出会い、

   私たちおとなが今まで生きてきた中でこどもに伝えらるコトや技が

   何か一つは持っている!と思いました。これからのイベントの中で

   サポーターさんたちがそれぞれの得意を持ち寄り、こどもたちに

   伝えていくことができたらどんなに素晴らしいことか、ぐるーんの

   イベントの今後のヒントを見たような気がしました。

   またお手伝いできることがありましたら是非参加させてください。

   (NPO法人こども野外活動支援ネットワーク坂野加藤)

【終わりに】

  ・前日の冷たい雨とは打って変わって晴天に恵まれ、大人も子どもも笑

   顔いっぱいの1日となりました。ぐるーんサポーター・里親里子・児童

   養護施設の子ども達・一般参加者などが、力を合わせることで自然にふ

   れあえたように見受けられました。盛りだくさんなアクティビティーの

   1つひとつが古いはずなのに新鮮で、大人も子どもも真剣に取り組みま

   した。この日のために準備してきたぐるーんサポーターだけでなく、前

   日から泊まり込みのNPO法人こども野外活動支援ネットワークの方々、

   会場をご提供くださったコロット様、普段の3倍の品物を無人販売所に

   並べてくださった地元農家の皆様、突然のお願いにもかかわらず柿もぎ

   を快諾くださった糟谷様、私達を迎え柚をご提供くださった向野様、食

   材をご提供くださった津久井農協様ほか沢山の方々に支えられ、事故な

   く終えることができました。社会の宝である子ども達を見守る温かなま

   なざしに感謝申し上げます。

   2015年11月12日  一般社団法人ぐるーん代表 河本美津子

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2014年

10月

13日

サバイバルイベントin猿島 実施報告書

実施概要

【活動名】 「ぐるーん式 自給自足生活 日帰り無人島編」

【趣 旨】年齢、地域、家庭環境の異なる子供たち
            (虐待などで親と離れて生活している子ども達や里子も含む)が集まり、
             「自然の中、自力で生きる」ことをテーマとしたさまざまな体験を行うことで
             周囲の状況を冷静に分析する観察力、思考力、決断力、行動力
             そして仲間作りの力など、一つでも「できる!」と
             自信をつけることで子どもたちが逆境に負けず
             力強く未来を切り開いていけるきっかけとなる(原体験)作りをすること。
【内 容】無人島でのロープワーク、や釣りや磯での食糧採取、火おこしと

       空き缶を使ったごはん炊きにチャレンジし、マスターする。
【日 程】平成26年9月20日(土)天候:小雨のち曇り

【場 所】横須賀市猿島公園

【参加者】児童養護施設在籍の児童 7名 里子1名 一般児童15名 大人19名 
               計42

【スタッフ】講師3名 ぐるーんサポーター3

 

参加者の声

ぐるーんのサバイバルイベントに息子と参加しました。
超マイペースな息子…初めのロープ結びや釣竿の準備などでは、
「難しいよ〜できないよ〜」岩場の釣りでも、なかなか当たりもなく…諦めモード。

ただ、釣りでアオイソメというミミズのような餌を人に配ったり、
お魚を真剣に観察したり、カレー作りのときには、炭火に風を送るお手伝いをしたり、
息子なりに楽しくできること、お手伝いを一生懸命していました!
最後は、参加していたお友達と元気に走り回っていました!
苦手なこともあるけど、自分にできること得意なことは頑張る!
そんな息子が偉いなぁと思いました。

 

最後のフリータイムでは、
海のない埼玉県民は尻まで水に浸かり大はしゃぎ…
ホントに楽しい一日になりました!

 

昨日はぐるーんさんのサバイバルイベントで猿島に渡りました。

施設の子どもや里子、一般の子供までみんな一緒に楽しもう!というイベントです。
これがかなりのサバイバル内容でワイルド感タップリ!
ロープワークから磯釣り、空き缶を使った飯炊きまでとても楽しく、
この先実戦でも使える内容でした。また、どんな環境下にあっても子どもは子ども。
みな仲良く遊ぶ姿に癒されました。
準備されたスタッフの皆様はかなり大変だったことでしょう。
ホントに有難うございました!

 

本当にお世話になりました。 他の職員に「楽しかった」と話してたらしいので、
本当にそうだったんだろうなぁ・・・と。 磯釣りは凄く印象に残ったようです。

 

講師コメント

今回のサバイバルイベントの依頼を受け、
幼児から中学生までができるプログラムを作るにあたって、
その土地の利点や特徴を生かすことに注力いたしました。
猿島での実施は私も初めてであり、特に昨年の公園内施設火災事故の後、
実施可能かどうか難しい判断でしたが、
横須賀市環境政策部公園管理課の皆様のご協力により
無事に実施することができました。

またイベント当日、小雨の状況の中お子様をお連れいただいた保護者の皆様、
たくさんの機材を運ぶのをお手伝いいただきました株式会社トライアングルの皆様、
そしてぐるーんのサポーターの皆様に深く感謝申し上げます。

子どもたちの「体験するチャンス」はぐるーんのみなさんの抱っこ同様に、
等しくしくすべての子どもたちに与えられるべきと考えます。
海のない県に住む子ども、親から離れている子ども、
親御さんに経験がなく野外活動の体験が得られない子、環境は様々ですが、
これからも多くの子供たちが自然に親しみ、野外での活動の素晴らしさや、
「僕にも、私にもできる」ことを感じてもらえるような活動を提案したいと思います。

 

終わりに

年齢、地域、家庭環境の異なる子供たちが集い、
自然の中で自力で生きる小さなサバイバルをすることで、
こども達は「自分にもできる」
という成功体験を楽しみとともに得られるイベントとなりました。
釣り餌の取り付けや結びの手伝いなど、「できること」で
初めて出会った友達とも自然と仲良くなっていきました。

また、子どもを支える大人達も本気でサバイバル体験に取り組みました。
参加者の皆様が怪我もなく笑顔ですべてのプログラムを行い、
目的を達成することがでましたことに安堵するとともに、
保護者の皆様、講師、横須賀市教育委員会、
そして最後になりましたが子供たちの育成支援のために
深いご理解をいただきました、子どもゆめ基金の皆様に深く感謝申し上げます。

2014年

9月

21日

ぐるーん秋のサバイバルイベント(猿島)大盛況でした!

神奈川県横須賀市の猿島で行われた
秋のサバイバルイベント大盛況で終了しました!
取り急ぎ画像と共にその風景を紹介させてもらいますね。


横須賀の三笠公園からスタートです。
天気は曇りも、
荷物を積み込み猿島へ出航です。

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2014年

8月

21日

サバイバルイベントin 高島 実施報告書

<実施概要>

2014727日、年齢、地域、家庭環境の異なる子供たちが集い、自然の中自力で生きることをテーマとする「ぐるーん式自給自足生活 高島チャレンジ編」を岡山県笠岡市の高島にて実施いたしました。

 

参加者は総勢 72名(内訳:児童養護施設児童 9名 施設職員 3名 養子1名 養親1名 里子児童1名 里親1名 一般児童24名 保護者17名 その他のサポーター14名 指導員1名 )と、高島に在住する市民とほぼ同数の参加者が集まり、にぎやかなイベントとなりました。開校式でスコールのような大雨のスタートとなりましたが、1時間ほどで快晴となり、以下プログラムを実施することができました。

 

1.     水をゲットせよ!:雨の中をひたすら歩き続け、「眞名井」の泉の祠に辿りつき、湧き水をひしゃくを使って2リットルの空ペットボトルに注ぎ入れ、バッグに詰めて山道を歩きました。「この班では僕が一番年上だから!」と一人で運ぶ子、「100歩ずつで交代!」と仕切る子、運び方は班それぞれでしたが、しっかりゴールの砂浜まで運びました。

2.     島の位置を確かめろ!:島の神ト山までの急な階段と大岩を上りきり、全員で島の大きさを眺め、朝上陸した港、土砂降りの雨の中を歩いてきた道、そしてこれから向かう砂浜までの方向を確認しました。砂浜までの道のりが遥か先の山向こうであることを知った子供たちからは「うぇ~!まだあんなに歩くの~」と悲鳴が出ましたが、元気いっぱい。山道の途中、沢ガニやトカゲ、クワガタムシの屍骸、蛭に尺取虫、山椒の葉・・・さまざまな発見がある度に「おぉー。」と足を止め、発見者の周りには輪ができましたこうして子ども達同士、自然と打ち解けていきました。

3.     食料をゲットせよ!:砂浜を見下ろす高台に辿り着き、準備をしている大人を見かけると、子ども達は「着いたぞー!」と叫び、駆け下りて行きました。浜では生簀が用意され、巨大なスズキや鯛、たこやヒトデなどをおっかなびっくり手づかみで捕まえました。また、生きている魚を締める、うろこをペットボトルの蓋を使ってとるといった体験をしました。

4.     火をおこし、飯を炊け!:火打石を使った火おこしに挑戦しました。火花は散るもののなかなか火がつかず、すぐにあきらめてしまう子や、石拾いにはまる子、石拾いから石投げ競争になってしまう子、さまざまでした。炎が上がるたび、「すごーい!」と歓声が上がりました。「硬い石の方がいいんだ。」「この鉄はどうやって作るの?」と、掘り下げて興味を持つ子もいました。

5.     のろしを上げろ!:島を歩きながら集めた笹の葉を海水で湿らせ、焚き火にのせると、白い煙が濛々と立ち上りました。白い煙が出た後、遥か先の磯場、山の中腹から赤い煙が立ち上り、情報が伝達することを学びました。また、のろしを3つ並べるとSOSのサインであることを学びました。

 

<評価> 

年齢、地域、家庭環境の異なる子供たちが集い、自然の中自力で生きることをテーマに小さなサバイバルを体験することで、こども達はいくつものミッションをクリアしながら自然と仲良くなっていきました。また、単にこどもたちを遊ばせるイベントではなく、支える大人達も本気でサバイバル体験に取り組みました。大人たちも地元のぐるーんメンバーだけでなく、一般参加や施設職員、関東からの移住者、避難者など、環境の異なるメンバーがミッションを共有し、役割分担を行い、子ども達同様に垣根を崩すことができました。更に参加者だけでなく、今回のイベントでは地元高島の住民とのふれあいも意義深いものとなりました。半年前からの入念な下見と打ち合わせにより、地元住民が事前にこども達が歩く全島内の遊歩道の草刈り、備品の運搬や、船での送迎で便宜を図っておかげで円滑にプログラムを進行することができました。山を仲良く駆け下りるこども達を笑顔いっぱいで迎える大人たち、ここにひとつの大きな共感がうまれました。

 

以下、参加者、地元住民の方の声です。

 

一般参加者の声

  「一人娘が産まれて落ち着いた頃に婦人病になり、子供を望めなくなり、無い物ねだりなんでしょうか、自然と友人との会話で養子縁組などについての話題が多くなっていたんですが、批判が多く、難しいよな~って思ったりしていました。動物でも飼ってみようかなと思っていた矢先にぐるーんの活動を知り、自分も仲間に入って色々経験や体験をしてみたい気持ちになったのです。サバイバルイベントは、娘にも“施設で生活している子もいるけど普通に接する事が出来る?”といったことを事前に話しました。娘の「参加して友達を作りたい」という純粋な気持ちを確認できたので、参加しました。どの子も人の子、誰が誰の子とかどうでもよくて、スタッフの方や参加されてた方もイベントを楽しんでいる仲間という雰囲気に包まれていたように感じました。」

 

養子縁組された養親の声

「アメリカからの一時帰国中に倉敷出張の仕事があったので、息子と母と家族三代で高島のサバイバルイベントに参加しました。息子は日本語はほとんど出来ないけど、参加したお姉ちゃんたちに支えられて山歩きも海遊びもたっぷり楽しみました!」

 

地元住民の方の声

 「子供の声をあまり聞かないこの島で、こんな元気な声を聞ける素敵なイベントをしていただいてありがとう。また手伝うから来年もおいで。」

 

<反省点>

1.   参加者の健康管理:注意喚起はしたものの1名、軽度熱中症症状を出す事となった。(休憩室として用意したペンションで回復しました。) 次回より、一層の注意喚起と参加者体調管理においてのスタッフ増員、前泊などの対応ができるような体制を整え、参加者の体調変化に対応できるプログラムを検討します。

2.   危険管理の徹底:十分な指導者の数を確保することが課題です。

2014年

7月

27日

ぐるーん夏のサバイバルイベント(高島)大盛況でした!

岡山県笠岡市の高島で行われた
夏のサバイバルイベント大盛況で終了しました!
取り急ぎ画像でイベント風景を紹介させてもらいますね。

↓笠岡住吉港出港!ぐる〜んで貸切!

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2014年

7月

27日

ぐるーん夏のサバイバルイベント(高島)大盛況でした!

岡山県笠岡市の高島で行われた
夏のサバイバルイベント大盛況で終了しました!
こちらは動画でのでイベント風景です。
ごゆっくりご覧ください(^^/

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2012年

12月

02日

クリスマスドーナツ体験イベント開催!

12月2日(日)亀戸ファクトリーさまの協賛でクリスマスドーナツ作り体験イベント「ぼくたち、わたしたちの夢のドーナツをつくろう!」を開催しました。

 

 

 

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2012年

8月

20日

「夏休みオンリーワン体験教室」参加。里親里子、ぐるーんサポーターで楽しみました。

賛同企業のソーケングループ様(http://www.soken-net.co.jp/ )にご招待いただき、里親親子、ぐるーんサポーター親子とともに、「夏休みオンリーワン体験教室」に参加させていただきました。

パソコンの組み立てに夢中になっている子ども達です。

他にも、演劇、インテリア、木工、電子工学などなど、普段体験できないことに、それぞれ夢中になって取り組んでいました。子ども達が何かに夢中になっている顔っていいですよね。

 

ソーケングループ様、いつもご支援どうもありがとうございます。有吉社長(https://www.facebook.com/norihiro.ariyoshi)、久しぶりにお会いできてうれしかったです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

We( foster parent and foster child,Gruun supporter and my family)were invited to a wonderful summer event through the courtesy of Soken group co.,Ltd.! This photo is kids who were dovoted in building computers.

Thank you very much Soken Group co., Ltd.!I hope to keep a good relationship with you.

2012年

7月

31日

ウルトラマンフェスティバルご招待!

円谷プロダクション様からご招待いただいたウルトラマンフェスティバルのご報告その1です。

「ウルトラマンがんばれー!!」と声を張り上げて応援した後は、近くの広場でお昼を食べて、子ども達は鬼ごっこをしたり、折り紙でウルトラマンを折ったりして自由に遊んでいました。

それを眺めていた里親さんが一言。

「里子だけで集まるんじゃなく、こうしてみんなで遊ぶほうがいいよね。社会では里子かどうかなんて関係なく生きて行くんだもの。」

それを聞いて、私はある小学2年生の女の子のことを思い出していました。

その女の子は里親さんが「この子はウチの里子で。。。。」と紹介したとき、こう言ったそうです。

「私は里子って名前じゃない!○○子!ちゃんと名前があるのよ!」

意識し過ぎているのは私たち大人の方?

私はぐるーんで、里子だとか、施設の出身だとか、そんなカテゴリーそのものを超えていきたいと考えています。

 

We were invited to "Ultra-man festival" through the courtesy of Tsuburaya Production Co., Ltd.!

After shouting our exciting and cheeful hooray "Go..go..Ultra-man", we had a lunch together in a square. Kids were freely playing tag or creating Origami Ultra-man during/after the lunch. 

Upon seeing this lovely get-together scene, one of the foster parents spoke briefly. "Isn't this a fun meeting... of not only among foster-children alone, but with other children mixed. Aren't we supposed to live together anyway in real future society regardlessly".

When a daughter of 2nd grader elementary school was introduced to someone else by her foster-parent, she raised an objection to the parent. "Don't you know ..my name isn't Foster-Child..I have a complete real name publicly. Don't forget".

Aren't we (grown-ups) the one to blame being separating them unconsciously?

-------We want to go beyond the categorical boundary of prejudice such as separating us from foster-children and he/she is from a infant-facility.

We envisage this vision to be realized as one of Gruun's activities.

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2012年

7月

23日

キッズデザイナーイベントにご招待いただきました。

ぐるーんの活動に賛同くださっているソーケングループ様のご招待で「あつまれキッズデザイナー 大きな夢の詰まった小さな椅子づくり」イベントに里親里子さんとともに参加しました!

参加された里親さんの感想をご紹介します。

「けんたは普段家ではお絵描きをしなくて、どんな絵を描くか心配していましたが、予想通りのけんたらしい型にはまらない自由な絵になっていました。」

「休憩時間になり、ちょっと目を離した隙に、ななこちゃんがいなくなりました。探すと、会場の倉庫部屋で、好奇心のままにデザイナーの皆様を質問攻めしているななこちゃんの姿が....デザイナーのみなさまに『子どもはこうでなくちゃ。おかあさん、いい子育てしてますね〜。』と励まされ、温かい気持ちになりました。

帰宅後は、頂いたアクリル絵の具とテキスト(カラーチャート)を使ってガンガンお絵描き。ひたすらお絵描きを追求する姿に感心しました。

本当に本当にありがとう。」

うちの子ども達とけんたくんは同じ歳ということもあり、今や大の仲良し。昨日の夜も「わーい、次のお休みもけんたくんに会える〜!!」と喜んでいました(円谷プロ様にご招待いただいているウルトラマンフェスティバルでもご一緒するのです。)

もっと多くの里親里子さんにも様々な交流の機会を楽しんでいただきたいです。どうぞお知り合いの里親さんにぐるーんをご紹介くださいませ。もちろん、ぐるーんサポーターさまの参加も引き続き大歓迎です!一緒に子ども達との時間を楽しみましょう。

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2012年

7月

10日

ぐるーんベジタブルズコンサート開催!

七夕の日に開催した乳児院の子ども達と一般の親子が一緒に楽しむ「ぐるーんベジタブルズコンサート」。


参加したぐるーんサポーターさんの声をご紹介します。


富安仁美さん https://www.facebook.com/hitomi.tomiyasu.3 

 

「ぐるーんや乳児院の先生方の熱心な気持ちがとても伝わってきました。上手く言えないのですが、価値観や道徳観念や、死生観等、色んな形で影響を受けました。


つくづく思ったのは、本当に弱い立場にあるのは意見の言えない子ども達だということ。特に乳児院に居る子ども達を見て、24時間保育園に入れられているような、そんな印象を受けました。また参加したいです。」


塩島順子さん  https://www.facebook.com/shiojima.junko 

 

「コンサートはNHKのお母さんと一緒をみているようで、こちらも口ずさんだり、手拍子とったりとすごく良かったです。


施設は雨模様のためか、暗いイメージを感じ、見るのが辛かったかな。晴れていたらまた印象が変わったかもしれません。

 

今までは話で聞くしかなかった施設の現実を目にして、自分の子どもたちへ伝えなければいけないことがわかった気がします。またよろしくね。」


ベジタブルズのメンバーからは以下の感想を頂いています。


「コンサートは来てくれた方との一体感があってとても楽しかった。」

「楽しく演奏して、喜んでもらえてとてもうれしいです。」

「ぐるーんの志に感動、共感!」

「施設の赤ちゃん達に切なくなりました。これからも協力させていただきたいです。」


私はと言えば、会場いっぱいの子ども達にびっくり。そして、みなさまにお会いできてうれしかったです。ありがとうございました。

 

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2012年

4月

24日

ウルトラマンがつなぐ僕たちの絆

 

 

春爛漫のおだやかな日に初めて会うそういちろうくんと、里子のけんたくん。

 

最初の会話は、ウルトラマンショーの開園を待つ間にはじまりました。

 

「(そういちろう、以下そ)カネゴンってね、お金をバリバリバリーって食べちゃうんだよ!」

「(けんた、以下け)え、そうなの?じゃあ、バルタン星人は?」

 

真剣に舞台を見つめ、ウルトラマンを応援するうちに、一気に気持ちが打ち解けたふたり。

 

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