東京の抱っこサポーター鷲頭さんのレポ

地域によっては、乳児院で活躍できない場合もあり、児童養護施設の小さいお子さん達の元へ足を運ぶ方も出て来ています。3歳〜5歳くらいの子ども達で甘え盛りです。絵本を読んであげていても、お膝に座ってきたり、お膝の取り合いになることも多いことでしょう。

たくさん抱きしめて、人の温かさを伝えてくださいね。

東京の抱っこサポーター鷲頭さんです。

こんにちは。初めて投稿いたします。

先日、児童養護施設で面談してきました。
毎週絵本の読み聞かせボランティアを行っている団体を紹介していただき、来月からお仲間に入れていただける事になりました。毎週火、水曜日に2名ずつで活動しているとのことで、私も月に2回ほど活動させていただきます。

面談の時に会った子ども達は皆な笑顔で挨拶してくれて可愛いかったです。まだ1ヶ月先ですが、今からとっても楽しみ(*^^*)

以前からこのような活動がしたいと思っていました。というのも実家の近くに児童養護施設があり、母から、ここは親と暮らせない子ども達の保育園だよと教えられた私は、子供心にショックで、世の中には恵まれない子供がたくさんいることを知り、家族と暮らせる自分は幸せなんだと感じていました。
その頃の想いがあってか、夢は孤児院を建てることでした。
大学の時に付き合っていた彼にその夢を話したら、「そんなの偽善だ。自分の子供以外を愛するなんて偽りだ」と言われてショックでした。もちろん、そんな男とは別れましたが(笑)

世間には偽善だと思う人もいるのかもしれません。
でも子供達の笑顔は偽りではなく、その笑顔を見たくて抱っこするのも偽りのない愛情です。

昔、「少し愛して、なが〜く愛して」ってお酒のCMがありましたね。
月に2回の少しだけですが、長ーく愛情を注いでいけたら、と思っています。


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