シンプルの極み、白木のブロック「カプラ」の事務所にお邪魔しました。
子どもにごちゃごちゃしたおもちゃは与えたくない…と、こうたろう、ごうたろうが1歳くらいのときに「カプラ」を与えた私ですが、シンプルなブロックを前に何をつくったらいいか分からず、呆然としたのは私でした。
カプラの富安さんは言いました。
「想像性ってゼロからは生まれないのよ。だから、経験がある大人のほうが想像力を発揮できるの。それを見ながら、子どもの想像力も育つの。」
なるほど、わかる気がする。
さらにこんなこともおっしゃいました。
「コミニケーションっていうと、みんな言葉でのコミニケーションを考える。でも、言葉はどちらかといえば…頭で考えちゃうのよね。そうでなく、一緒に遊ぶだけでいいの。カプラはコミニケーションの道具なのよ。」
それ、抱っこと同じ考え方です!
たくさんの子ども達で大胆なものをつくりたいと言ったら、「もちろん、できます。」と富安さん。しかも、最初からつくるものが決まっているのではない、その場のメンバーのコンビネーションが生み出す世界にひとつのオリジナルな作品ができるのだそうです。
というわけで、カプラさまに協賛いただくことが決まりました。寒くなる季節には、ブロックで大胆に遊ぶ垣根を越えた交流イベントしちゃいましょう!
私は、こんなカプラの家とかつくりた〜い。