えれなさま、推薦文

小林えれなさん

 

私は人間の身勝手さから命を奪われる犬猫を救済するための活動をささやかながらさせていただいています。ぐるーんの活動と私の活動は、“小さな命が生を全うする”社会を目指すという点で共通しています。私はぐるーんに出逢うまでは、正直児童虐待の問題はニュースやドラマの中の世界でしかなく実感がありませんでした。そんな時、身近な人から、母親から虐待を受けていたことを打ち明けられました。私は彼女と会ったときは、しっかりハグをしてお別れします。それが、彼女にできる私の役目だと思います。

 

ぐるーんが抱っこボランティアを実践されていることは、特にすばらしいと思います。抱っこをされていない子どもは大きくなってからでも抱っこのやり直しをしたら良いと聞きます。抱きしめられたことのない子どもや、心に傷のある子ども達に人の温もりはとても大事。それは、人間も動物も同じです。少しでも多くの人が、子ども達に愛の手を差し伸べられたら素晴らしいですね。


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