私の活動の原点にはある出来事との出会いがあります。

 

私は子どもが1歳のときに離婚をしています。子育てと仕事の両立は思いのほか厳しく、入院も経験しました。そのとき、ふと思いました。

 

「もし私が本格的に身体を壊してしまったら、子ども達はどうなるんだろう?」

 

現実的な選択肢はひとつ。

 

「児童養護施設の一時預かりしかないのではないか。」

 

そう気がついたのです。

 

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